2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
ここは、西目屋村というのは、世界遺産白神山地の入口で、ダム湖を走る水陸両用バスが人気の村であります。教育課長がおっしゃっていますが、せっかく日本に来て、西目屋まで来て、何にも見ちゃいけないし、しちゃいけない、それじゃ本当に受け入れた意味があるんだろうかと。私、そのとおりだと思うんですね。
ここは、西目屋村というのは、世界遺産白神山地の入口で、ダム湖を走る水陸両用バスが人気の村であります。教育課長がおっしゃっていますが、せっかく日本に来て、西目屋まで来て、何にも見ちゃいけないし、しちゃいけない、それじゃ本当に受け入れた意味があるんだろうかと。私、そのとおりだと思うんですね。
鉄道を見ますと、リゾート列車とか、JRさんが、赤字ではあるものの、そういう展望列車とかを走らせて、非常に風光明媚で、そしてまた白神山地を抱える、そういった地域もあるわけでございます。
ブナコというのは、先ほどブナの白神山地、お話し申し上げましたブナの皮を薄く延ばして巻いて、こういったさまざまなお皿だとかお盆、こういったものの商品、大変評価されております。また、八は津軽塗、藩政時代から続く、非常に伝統的な技術を使った漆の塗り物でございます。 こうしたもの、それはそれとして、木造住宅だけでなく伝統的な建築物等もしっかりと守っていかなくてはならないというふうに思っております。
昆虫が運ぶ病原菌、ナラ菌が原因となりますナラ枯れの被害が日本列島を北上しつつあり、世界自然遺産白神山地を抱える私の地元深浦町においても、昨年は対前年で六倍近くに上るなど、深刻な問題となっております。これもまた、国内における発生状況、またその対応についてお伺いいたします。
○川合政府参考人 国有林につきましては、国土面積の約二割という広大な面積を占め、全国各地に所在しておりますとともに、既に自然教育やレクリエーション等に広く活用されており、さらには、白神山地や知床のように、世界自然遺産地域を始め、都市住民等にとって魅力的な地域が多く存在することから、関係人口の創出、拡大に大きく寄与しているものと考えられるところでございます。
まず、委員御指摘ございました白神山地の管理の状況につきまして御説明申し上げますと、青森県と秋田県にまたがります世界自然遺産白神山地は、世界遺産地域約一万七千ヘクタールのうち、およそ八割に相当いたします約一万四千ヘクタールが白神山地自然環境保全地域に指定されております。
○滝沢求君 私の地元青森県には、秋田県にまたがって、世界自然遺産である白神山地がございます。その遺産地域は、白神山地自然環境保全地域に指定されていることで保全されているわけであります。しかし、陸地である白神山地でさえ、自然環境状況を把握するためには多くの労力を要すると聞いております。 また、沖合の生物多様性に関する科学データも陸域や沿岸域と比較して少ないと聞きます。
私の地元秋田県にも、青森県とまたがっていますけれども、白神山地という世界遺産があります。世界遺産登録いただくと、一方では、自然をしっかりと守らなければいけないという、そういう重い責任も生じるわけでありまして、そこは課題になってくるわけでありますけれども、その課題をクリアしながら、訪れていただけるお客様方にしっかりとその世界遺産のすばらしさを感じていただくということも大事なんだと思います。
我が国の世界自然遺産に登録されている地域、これは四つございますが、そのうち、白神山地、屋久島、小笠原諸島におきましては、各自治体等の調査によれば、登録後に観光客数の増加が見られているという状況でございます。 例えばでございますけれども、屋久島では、世界遺産登録前は観光客数が二十万人台前半であったところでございますが、平成五年に登録がなされた。
○斉木分科員 世界自然遺産でいきますと、我が国は、知床、白神山地、小笠原、そして屋久島という四つの自然遺産が既に認められており、登録されております。 地元としましては、昨年の夏に年縞博物館という福井県立の施設ができまして、四十五メートルぐらいですかね、世界でも最長の年縞の標本展示というのが行われておりまして、先般、秋篠宮御夫妻も御視察をなされて、非常に注目を集めています。
六年前に、八峰町にある、これは、白神山地、青森県と秋田県の境の山地の麓にある秋田県の町ですけれども、八峰町にある廃校となった小学校の校舎を利用して、日本海の海水をホースなどで取り込みながら、アワビの陸上養殖の拠点としての活用が図られております。世界遺産である白神山地から湧き出ている天然水も豊富にアワビに与えられておりまして、その名前をとって、白神アワビとして生産されています。
また、小学校の空き校舎を活用した地元企業の取組として、生ハム製造工場や、別のところでは、日本海の海水を取り込みながらアワビの陸上養殖の拠点としての活用もあり、世界遺産の白神山地からそれぞれ名前をとった、白神生ハム、白神あわびとして生産、販売されております。
秋田県との境、青森県との境には世界遺産である白神山地、そして岩手県との境には脊梁山脈である奥羽山脈、そして山形県との境には鳥海山がそびえ立っております。三方を山々に囲まれ、そして西側は日本海が広がっております。ハタハタなどの海の幸、山の幸、そして豊かな米どころでございます。
津軽富士とも称される美しい岩木山、津軽海峡を望む峻厳たる竜飛岬、吸い込まれるような緑をたたえる世界遺産白神山地、森とせせらぎが幽玄な世界を醸し出す奥入瀬渓流、湖と言うには余りに雄大な十和田湖、縄文時代の人々の息遣いが聞こえてきそうな三内丸山遺跡、そして津軽の人々の熱情と哀愁を織りまぜて響く津軽三味線。先生は、青森県の魅力の数々を二日半の行程の中にぎっしりと詰め込み、私たちを魅了してくれました。
日本はユネスコの世界遺産条約を締結し、一九九三年、我が国から初めて、法隆寺地域の仏教建造物と姫路城の二件が文化遺産として、そして、白神山地と屋久島の二件が自然遺産として世界遺産一覧表に記載され、以後、昨年までに二十件が我が国の世界遺産として登録されています。 実は、私の地元の大阪府堺市には、仁徳さんと親しみを込めて呼んでいる仁徳天皇陵がございます。
私の地元である青森県でも、世界自然遺産である白神山地のブナの原生林を有するだけではなくて、杉やヒバ、アカマツなどの多様な樹種が分布し、おかげさまで今全国九位の森林面積を誇っております。持続可能な経営により健全に管理された森林は、二酸化炭素の吸収源として大きな役割を果たします。
○政府参考人(伊藤哲夫君) 例えば国内では、知床、白神山地、小笠原、屋久島を世界遺産として指定してございますが、登録されておりますけれども、こういった中でこういった大規模な開発が行われているということはございません。
秋田県ではまた、白神山地の八峰町でも同様のやり方で既に十種類以上の生薬の試験栽培がスタートをしています。秋田県知事も生薬の栽培に力を入れておられます。 そこで、内閣府に伺います。
我が国で世界自然遺産に既に登録されている知床、白神山地、小笠原、屋久島の四地域では、これまで既に、エコツーリズムは積極的に推進されてきております。とりわけ知床では、エコツーリズムによる利用分散でありますとか、あるいは利用コントロールのための具体的な取り組みといったことも行われているということでございまして、ほかの三地域でも同様なことの検討を今行っているところでございます。
既に我が国では、屋久島、白神山地、知床、小笠原諸島、四つを自然遺産としているところでございますけれども、今は、奄美・琉球を新しい世界自然遺産に位置づけようということでいろいろ作業を行っております。
日本では、十九年前に初めて、自然遺産では白神山地、そして屋久島、文化遺産では法隆寺、姫路城の登録をされまして、現在、十六の世界遺産が登録をされております。世界では、複合遺産も含めて、いわゆる文化遺産、自然遺産、複合遺産と、三つの形があるわけですけれども、九百三十を超える世界遺産があります。 そこで、私が言いたいのは、世界遺産は環境保全や世界平和のシンボルだとこう言われておるわけです。
それから、ニセアカシアなんという外来樹が非常に強くて、日本海側なんかではどんどん上がっていって、秋田に入って、白神山地は大丈夫かというような議論がやられているぐらいです。 要するに、切らないとだめなんですよ。しかも、切れば自給できるんですよ。これが日本全体のマクロな議論なんですね。これをだんだんブレークダウンして落としていくと、極めて重要な問題として幾つかのところに行き当たる。
ちなみに、先般、平泉が世界遺産に選ばれましたけれども、世界遺産に選ばれた白神山地もありますし、そういう東北の観光資源と結びつけることも可能ではないかというふうな構想もあります。 そういったことを踏まえまして、次の資料四をごらんになっていただきますと、見込まれる効果ということで、経済効果として、ILC関連で国際科学研究都市をつくった場合に、初期段階、おおむね十年で約五・二兆円。
○江田(康)委員 私も副大臣のときに、白神山地のナショナルトラスト活動に参加してまいりました。そこでナショナルトラストとして寄附をしまして、そして、この土地を、わずかな土地を保全していただいたわけでございます。